年齢とともに気になる白髪。
白髪染めは髪を美しく染めてくれて若々しさを演出する一方で、髪や頭皮へのダメージが心配ですよね。
特にヘアカラーの時は、2~3ヶ月に1度染めることが多いですが、白髪染めになると月に1度染めることも多く、カラー頻度も増える傾向にあります。
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『綺麗なツヤをキープした白髪染めがしたい。』
『白髪染めで、パサパサになって老けて見えるのはやだ!』
今回は、このようなお悩みについて白髪染めで髪が傷む理由と、ダメージを抑える3つの法則をご紹介します。
さらに、ダメージケアの方法や白髪染めに関する疑問についても解説します。
白髪染めで髪を傷めたくない方は、ぜひ参考にしてください。
目次
白髪染めで髪が痛むのはなぜ?ダメージメカニズムを徹底解説
白髪染めは、髪を美しく染めてくれる一方で、髪や頭皮へのダメージが気になる方も多いでしょう。
白髪染めで髪が傷む理由は、主に以下の3つのメカニズムがあります。
1. アルカリ剤によるダメージ
白髪染めには、キューティクルを開いて薬剤を浸透させるためにアルカリ剤が含まれています。
アルカリ剤は、髪表面の保護膜であるキューティクルを傷つけ、髪内部のタンパク質(健康成分)を変性させます。
キューティクルが傷つくと、髪内部のタンパク質(健康成分)が流出し、髪がパサつき、ゴワつき、切れ毛の原因となります。
2. オキシドールによるダメージ
白髪染めには、メラニン色素を分解するオキシドールが含まれています。
メラニン色素は、髪の毛や皮膚の色素を決定する成分で、オキシドールによってメラニン色素が分解されると、白髪が染まります。
オキシドールは、メラニン色素だけでなく、髪のタンパク質(健康成分)も分解してしまうため、髪のパサつきやゴワつき、切れ毛の原因となります。
3. 頭皮への刺激
白髪染めは、頭皮に刺激を与える可能性があります。
特に、アルカリ剤やジアミンは、頭皮の炎症やかぶれを引き起こす可能性があります。
頭皮は、顔の皮膚よりも薄いく白髪染めは頭皮に直接塗布するので、頭皮のダメージが気になる方も多いでしょう。
頭皮のケアとしては、頭皮の保護剤を使用したり髪質改善専門の美容室で白髪染めをするなど、頭皮の負担を最小限におさえる必要があります。
ダメージをおさえるカラー剤の種類
白髪染めによる髪のダメージを最小限におさえるには、どのようなカラーを選べばいいのかを知りたいという質問をいただくことが多いです。
そこで、白髪染めのダメージをおさえるカラー剤の種類について、初心者でもわかりやすく解説します。
1. ヘアマニキュア
ヘアマニキュアは、髪の表面に色をコーティングするカラー剤です。
酸性のカラー剤で、アルカリ剤を使わないのでキューティクルを傷つけずに染めるため、髪や頭皮へのダメージがないのが特徴です。
ただし、白髪をしっかり染めたい場合は、頭皮に塗布すると色が落ちないので根元を少し浮かせて染めるので最初から白髪が気になる場合があります。
また、髪の表面をコーティングするため色落ちが早く(シャンプーのたびに色落ちするイメージです)、頻繁に染め直す必要があるというデメリットもあります。
2. ヘナカラー
ヘナカラーは、ヘンナという植物の葉から作られる天然のカラー剤です。
ジアミンなどの化学染料が含まれていないため、髪へのダメージが少なく、頭皮にも優しいのが特徴です。
デメリットとしては、染まるまでに時間がかかりジアミンゼロの天然ヘナカラーは色味がオレンジっぽくなります。
仕上がりのイメージとしては、白髪がオレンジで黒髪はツヤがでたブラックです。
ヘナには、ブラウン系の色味もありますが少量のジアミンが配合されているデメリットがあります。
ヘナの種類もたくさんあって、染めると髪が硬くなるものもあるので一長一短があります。
3・髪質改善カラー
髪質改善カラーは、カラーを染めることで失われる髪内部の健康成分や水分をカラーと同時に補給することで、ダメージを最小限に染めることができます。
だたし、美容院によって髪質改善カラーの内容に違いがあるので施術前に担当の美容師さんに、どんな効果があるのかを確認しましょう。
千葉市の髪質改善ヘアサロン専門店の当店では、カラー剤に独自の健康成分・酸素・保湿成分を配合しているのでカラーを繰り返すことで髪にツヤがでて、綺麗でまとまるツヤ髪に仕上がっていきます。
ダメージを改善する白髪染め施術事例
白髪染めを普通にすると、髪や頭皮にダメージが蓄積しますが、髪質改善カラーの施術で髪にツヤを取り戻しダメージケアをした施術事例を紹介します。
白髪染めの繰り返しと、年齢によって髪にツヤがなくなってパサついてしまう悩みの方は多いので同じ悩みを持つ方は参考にしてください。
初来店時のBeforeの髪の状態は、白髪染めを繰り返し、ロングで髪の栄養と水分が不足してパサついています。
白髪染めによるダメージケアと、髪のパサつきをおさえて潤いを与える、髪質改善プレミアカラーの施術。
ハンドブローで乾かしただけでまとまるツヤ髪に仕上がりました!
今回は、ツヤと保湿成分を補給するために髪の全体を染めています。
通常は髪のダメージがあると、全体染めをすると髪がさらにダメージしてしまうので根元の白髪染めだけをすることが多いですが、髪質改善カラーは全体を染めることで髪の潤いを演出します。
ただし、ダメージが酷い場合は根元のカラーがいい場合がありますので、担当の美容師さんに相談して最適な施術を行いましょう。
ダメージさせない白髪染めの美容院の選び方!
白髪染めを上手くすることで、若々しい綺麗なツヤ髪をキープすることができます。
ホームカラーは、ダメージ成分が強いカラー剤が多いのでできるだけ美容院での白髪染めをおすすめします。
白髪染めでダメージさせない、美容院選びのポイントを紹介します。
経験豊富な美容師がいる美容室を選ぶ
白髪染めは、美容師の経験や技術によって仕上がりが大きく左右されます。
経験豊富な美容師がいる美容室を選びましょう。
経験豊富な美容師は、髪の状態を見極めて、最適なカラー剤や染め方を選択することができます。
また、白髪染めによるダメージを抑える技術も熟知しています。
ダメージを抑えるカラー剤を使用している美容室を選ぶ
近年では、髪や頭皮へのダメージを最小限におさえるために開発されたカラー剤があります。
ダメージをおさえるカラー剤を使用している美容室は、繰り返しでダメージする髪や頭皮への負担を軽減することができます。
美容院のホームページや口コミなどを参考に、どのようなカラー剤を使用しているのか確認しましょう。
カウンセリングをしっかり行う美容室を選ぶ
美容師に、自分の髪の状態や希望の色などをしっかり伝えることが大切です。
カウンセリングがしっかり行える美容室は、お客様の要望を丁寧に聞き取り、最適な施術を提案することができます。
✅以下の点を事前にまとめておくと、カウンセリングがスムーズになります。
・髪のダメージレベル
・希望する色
・過去にアレルギー反応を起こしたことがあるかどうか
不安な点や疑問があれば、遠慮せずに質問しましょう。
白髪染めは、髪や頭皮へのダメージが気になる方も多いですが、ダメージをおさえる方法や美容室を選ぶことで、安心して染めることができます。
上記のポイントを参考に、自分に合った美容院を見つけてください。
経験豊富な髪質改善専門店を選ぶことができれば、白髪染めをしながら綺麗でまとまるツヤ髪をキープできます!
千葉でダメージを最小限にして、若々しい白髪染めをしたい方は『髪質改善More,Bの詳細』をご覧ください!
まとめ|ダメージを最小限におさえた白髪染めをしましょう!
白髪染めでダメージする原因は、カラー剤に含まれるアルカリ剤で傷んでしまうことが原因です。
白髪染めによるダメージは、ダメージを最小限におさえたカラー剤を使ったり、髪質改善専門の美容院を選ぶことで軽減することができます。
白髪染めは、ファッションカラーより染める頻度も増えるので数年単位で考えると大きな差になります。
綺麗でツヤのある髪は、若々しさを演出するのでずっと若々しいあなたでいるためにも『白髪染め選び』は非常に大切ですね!
この機会に、あなたに合った白髪染めを選んでください。
千葉でダメージしない白髪染めを探している方は、8,000人以上が美髪を手に入れた髪質改善ヘアサロンMore,Bをチェックしてください!
笹原 輝明
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